Grafana Pod一覧のCPUゲージが空に見える表示を修正

起票理由

PLaMoのWikipedia投入(同時4)の負荷観測中に、Cluster Podsダッシュボードの「Pod 状態一覧」でCPU列の値が 9.579(コア)なのにゲージバーがほぼ空に見えることに気づいた。cgroup実測ではPodは10コア超を使用しており、メトリクス自体は正しい。

原因はパネル設定で、CPU列のoverrideにgauge指定はあるが min / max が未設定のため、バーの塗りが値のスケール(0〜16コア)と一致していない。Memory列は列データからの自動スケールで実用上問題なく見えている。

変更内容 (編集済み)

cluster-pods.json の「Pod 状態一覧」(panel id 20) CPU列overrideに min: 0 / max: 16 を追加した。全ノードがRyzen 7 7730U(16論理コア)で共通のため、maxはノードの論理コア数に合わせている。

{ "id": "min", "value": 0 },
{ "id": "max", "value": 16 },
  • Memory列は今回対象外(列データの自動スケールで足りている)。揃えたくなったら max: 34359738368(32Gi)を追加する

  • ノード構成が16論理コア以外になった場合はmaxの見直しが必要

適用 (ユーザー実行)

cd ~/repos/github.com/shuntaka9576/shuntaka-dev/main
kubectl apply -k cluster/manifests/monitoring/dashboards/

ConfigMapはgrafana_dashboard: '1'ラベル付きで、Grafanaのsidecarが数十秒以内に再読み込みする。ブラウザでダッシュボードをリロードして反映を確認する。

完了条件

  • [ ] kubectl apply -k が成功する

  • [ ] 「Pod 状態一覧」のCPU列で、約9.5コア使用中のPodのバーが6割程度埋まって表示される

作業ログ

2026-07-17

  • Wikipedia投入の負荷観測中に事象を発見。cgroup実測(15コア/5秒平均)とダッシュボード表示の乖離から、メトリクスではなく表示スケールの問題と特定

  • CPU列overrideに min: 0 / max: 16 を追加(編集のみ、適用は未実施)